王妃マリー・アントワネットへのオマージュとして誕生したレア・シャンパーニュは、フランスの「アール・ド・ヴィーヴル」を体現する存在そのものが貴重なシャンパーニュの至宝です。現在、レア・シャンパーニュのボトルを飾るティアラはパリの宝石商アルチュス・ベルトランによるものであり、王妃へのオマージュと厳しい自然に打ち勝つ勝利のブドウを表現しています。

レア・シャンパーニュは、ボトルの中身だけでなくボトルも含めたシャンパーニュとして、存在の全てが高貴な芸術作品なのです。王妃にふさわしいシャンパーニュであるための妥協を一切許さない姿勢からは、プレスティージュ・キュヴェのみに全身全霊を捧げるレア・シャンパーニュの哲学の一部が垣間見られます。

“シャンパーニュの宝石”とも称されるレア・シャンパーニュ。まるで宝石のように繊細で優美なボトルデザインだけではなく、数多くの有名ジュエリーブランドとのコラボレーションも関係しています。

レア・シャンパーニュは、毎年市場に新商品が出回るシャンパーニュではありません。限られたヴィンテージのみが登場するため、希少価値の高いシャンパーニュとしても知られています。そのため、レア・シャンパーニュの品質へのこだわりと情熱は強く、今もなお最高峰のシャンパーニュを生み出すために多くのワイン造りのプロフェッショナル達がその存在を支えているのです。

「シャンパーニュ付きプラン」にてご用意するキュヴェは、“無限”の熟成ポテンシャルを持つとも称される「レア 2008」。パイパー・エドシック・レア・シャンパーニュは、1976年にファーストヴィンテージを生産してから、まだ8度しか生産されていない希少なシャンパーニュ。セラーマスターのレジス・カミュが、インスピレーションを受けた年にだけ生み出すレアな逸品です。その極上の味わいと美しいボトルデザインに酔いしれてみてはいかがでしょうか。