LALLIER

デラックスツインルーム

ラリエ

LALLIER

デラックスツインルーム

ラリエ

創業の情熱が生み出す、
オートクチュールのシャンパーニュ。
「8F ラリエ」

グラン・クリュに分類される数少ない村の1つ、アイ村にて1906年に設立された「ラリエ」。伝統的かつモダンなsavoir-faire(ノウハウ)を通して、確固たる地位を築いており、パリを中心としたフランスの星付きレストラン、ホテルなど多くの高級・ガストロノミック(美食)レストランで採用されています。

客室スペック

  • 定員 1〜4名
  • 広さ 51平米
  • エニータイムバス
  • 横並びセミダブルベッド×2台
    ※3名様以上はエキストラベッド
  • 4Kプロジェクター
  • セラー&ミニバー

シャンパーニュ

  • R.019

※公式サイトから「シャンパーニュ付きプラン」をご予約の場合に限り、1回のご宿泊につき1本ご用意しております。
※キュヴェおよびヴィンテージは、予告なく変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。

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メゾンを知る

01.

シャンパーニュ地方のグラン・クリュのひとつ「アイ村」で1906年に設立された、シャンパーニュ・メゾン ラリエ。創立以来、シャンパーニュの良き伝統を世界に伝え続ける老舗メゾンとして知られています。
ラリエが大切にするアイ村は、シャンパーニュ地方きってのピノ・ノワールの聖地と謳われている産地。当然、ピノ・ノワールを大切に栽培しているものの、意外にもシャルドネを同村で栽培しています。アイ村を知り尽くしているからこそ、新しいチャレンジを忘れないところもラリエらしさと言えます。

02.

ラリエは畑とブドウの状態をつぶさに観察することを唯一のルールとして決めており、ブドウの魅力を最大限引き出すことを大切しています。フレッシュかつピュアな味わいを求めているため、ドザージュを最小限に抑えているところもポイントです。
そして、ラリエの品質を支えるのが長期熟成といったスタイル。シャンパーニュの法律で定められている規定よりも長く、ノンヴィンテージであっても最低3年以上の熟成がベースです。

03.

同メゾンが大切にしているのは、クラフトマンシップと信頼性、そして「自然」です。創業者であるルネ・ラリエが環境保全に力を入れていたことからも、現代のラリエもサステナブルなブドウ栽培に力を入れています。偉大なシャンパーニュは自然の恵みであり人間は自然と共存し続けていくという想いもまた、ラリエの魅力と言えるのではないでしょうか。

04.

そんなラリエのクラフトマンシップを物語るのは、オートクチュールなシャンパーニュ造り。ブドウ畑の区画ごとにブドウの個性を見極めながら発酵を行い、ヴィンテージによってマロラティック発酵などのバランスを調整しています。
また、非常に興味深いのが使用する酵母。本来収穫すべき時期よりも早い段階で摘んだブドウで発酵を行い、そこで発生した酵母をメインのアルコール発酵に使用することもあるとか。高い技術力と経験がある職人だからこそなし得る、まさにラリエのクラフトマンシップです。

05.

「シャンパーニュ付きプラン」にてご用意するキュヴェは、「R.019」。「R」はフランス語の「Récolte」(収穫)を意味し、葡萄の収穫年の個性を表現しています。味わいの均一性よりも、ベース・ワインのヴィンテージを表現するスタイルは、毎年もたらされる自然の恵みに対する誠実さを証明しています。
2019年の収穫について、セラー・マスターのドミニク・ドゥマルヴィルは「例外的に素晴らしい年」と表現しています。オートクチュールで造られる贅沢すぎる1本をぜひ、お楽しみください。